「春のコレクション・版画展 シャガールとルドン」@神奈川県立近代美術館鎌倉館

シャガールとルドン。取り合わせとしては割と魅力的かも。

シャガールは青と赤の対比は勿論、黄色の使い方が上手いなぁと。ところで、「ダフニスとクロエ」って大昔に一度位は読んだことが有るはずなのに、全然思い出せないのは何故? いや、主人公二人は分かるんですけど、その他にこんなに沢山、登場人物が出て来たっけ…?

ルドンは以前にも見たことのある「聖アントニウスの誘惑」だけど、ここに描かれている異形の者たちの造形センスは何度見ても新鮮。今の世に発表されたとしても、充分に評判を呼ぶと思う。


それにしても、(観覧者にとって)開かずの部屋となって久しい第三展示室が復活する日は果たしていつ? あの部屋こそが当館の核なのに…(5/2訪問)

404 Page Not Found | 神奈川県立近代美術館