マイセン磁器の300年@サントリー美術館


マイセンといえば、かつサンド、と反射的に出てしまうほど、マイセンの陶磁器には縁遠い私だけど、以前のドイツ旅行でドレスデンアルテマイスターを見に行った時は、同じツヴィンガー内の陶磁器コレクションは一応見て廻った(確かセット料金だったので)。

何も知らずに見たので、ケンドラーという人の作ったリアルな鳥や動物の像の多さに驚き、ここは陶磁器動物園か、と思ったことは覚えている。

そんなわけで、今回の展示はその辺を整理出来て、なかなか興味深かった。


しかし、いわゆるマイセンらしい陶磁器って、実は割と苦手な私。特に代表的なデザインの一つらしい、スノウボウル全面貼りつけが大の苦手。言ってしまえば、あれって蓮コラと同じカテゴリーなのでは…

今回、マイセンも(特に現代は)色々ある、ということはよく分かったけど、しかし、それならそれで、別にマイセンでなくても良いんじゃなの?と逆の意味で必要性を余り感じられず… 

http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/11vol01/index.html